銅メダリストと銀メダリストの幸福度
銅メダリストと銀メダリストの幸福度を比較した実験では、
銀メダリストの方が幸福度は低かった。
銅メダリストは比較対象がメダルに届かなかった事を比較対象にしてるのに対して、
銀メダリストの比較対象は金メダリスト。
この事から自分が今ある物が無かった場合を比較すると幸福度は上がる。
例えば、
もし手が無かったら
もし目が見えなかったら
もし戦争中に生まれてたら
など、
こういう考え方により、今の現実がいかに幸せか見えてくる。
もし銀メダリストのように今のものに満足せず、
ないものねだりをしてしまうと、幸福度は下がってしまう。
現状に満足しないのは原動力にはなるが、幸福度は下がってしまう。